2006年09月08日

読書の秋の前に

 夏の文庫フェアの波にまんまと乗せられアレコレ買って
しまいました。せっかくなので紹介してみたいと思います。
では、いってみましょう☆

☆文庫☆ たぶん買った順

「辛酸なめこ」『消費セラピー』(集英社文庫)
狂ったかんじが面白くハマりました。以前書いたので略。

「華恵」『小学生日記』(角川文庫)
小学生でこれだけ書ければ十分です。てか、普通のオトナ
でもここまで書けない。天は二物も三物もあげちゃうんですね。
これからが楽しみです。

「フレディ松川」『60歳でボケる人80歳でボケない人』(集英社文庫)
老人ホームで働いている方とお話する機会があって、ボケると
本性が出ると言われて思わず買ってしまいました。ボケても
「ありがとう」が言える人になるため、今のうちから心がけて
ありがとうを連発しようと思います。あと、老人ホームに入って
大切に扱われるために、50円玉を集めておくのもいいかも
しれません。お世話をしてくれた人へのチップとして渡すために。
100円では財政がすぐ悪化してしまうし、10円だと子供の使いの
ようなので50円ぐらいがベストかと。世話する人も所詮ニンゲン。

「馬場啓一」『白洲次郎の生き方』(講談社文庫)
唯一、夏の文庫フェアに踊らされず買った文庫。
でも、帯を見ていたらマークを20枚集めるとブックカバー
プレゼント!とありました。新潮文庫でさえ集められないのに
講談社文庫なんて無理。。。前々から白洲次郎・正子が
好きで、以前テレビ番組で日本人が好きな偉人ベスト100
というのをやっていて、白洲次郎が入っていないことが
気に入らなくて、白洲次郎のことを知っていた50代ぐらいの
知人(男性)相手にアツく語ってしまいました。でも最近
白洲次郎の特集が組まれたり、書店に小さくコーナーが
できたりしていて、これはこれでちょっと哀しい気分です(苦笑)
私も歳をとったらポルシェに乗って速度違反で捕まったことを
自慢してみたいです。ポルシェ・・・一生買えない

「レイチェル・カーソン」『沈黙の春』(新潮文庫)
海外文学が苦手なはずなのに惹かれて買ってしまいました。
もちろんまだ読んでません。これから先も読まないかも。。。

ビギナーズ・クラシックス『徒然草』(新潮文庫)
口語訳が載っているので読みやすいです。てか、口語訳しか
読めません。パラパラと読んでいますが、心に沁みます。

☆その他☆ 思い出した順

「土田貴宏」『デザイナーズ家具を知りたい』(技術評論社)
デザイナーズ家具、大好きです。

「下中菜穂」『紋切り型 めでたづくし』『紋切り型 月之巻』(エクスプランテ)
チョキチョキして遊んでいます。

「安野モヨコ」『働きマン1・2』(講談社)
仕事に夢中なってバリバリ働いてみたいです。憧れ☆ミ

友達がBOOKLOGなるものをブログで紹介していました。
いろんな人の本棚が覗けて面白い!人のポーチと本棚を
探るのが大好きです。なんだか、人格が見えそうで。。。




Posted by ツバキ at 00:04│Comments(0)
 
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